禁酒してみよう(アルコールをやめる)
社会人になって、ほぼ毎日飲んできたお酒。健康のために、ちょっとやめてみようと思う。 量は、平日でビール350ml×1缶、焼酎のレモン水割×3~5杯程度だった。週末になると、その倍は飲む。もともとアルコールに強い体質ではなく、すぐ赤くなる。ただ、赤くなった後、結構飲める(笑)日本酒だって大吟醸のような雑味のないものなら、ビールの後720ml(約4合)は飲める。まあ大酒飲みではないが、仕事終わりのお酒はやめられなくなっていた。体重も増えるし、運動してもなかなか減らない…。お酒は太るのだ。太る理由を調べてみた。 1、お酒、アルコール飲料に含まれるカロリー。 2、脂肪を分解する役割の肝臓が、アルコール分解に注力してしまう。 3、満腹中枢が麻痺してしまう。 お酒、アルコール飲料自体カロリーが高いというのに、アルコールを分解するために、肝臓が脂肪の分解を後回ししてしまうという、ダブルパンチ。アルコールは体内に入ると毒素として認識され、いち早く無害化しようとするのだそうだ。だから利尿作用がある。そして、後回しされ分解しきれなかった脂肪は肝臓に蓄積され「脂肪肝」の原因にもなってしまう。また、肝臓で分解された脂肪は糖へと変わり、その血中の糖の量で、脳が「満腹だ」と指令を出すらしい。よって肝臓がアルコール分解しているあいだ、分解されるはずの脂肪が分解されず、血中の糖が増えないために、「満腹だ」という指令が阻害されてしまう。そのため、食べても食べても満腹感がない…といった事になってしまう恐れがあるのだ。なんという悪循環!そりゃ太りますよね。 私もここ10年で、10キロ増えた体重を減らそうと、ジョギングなどの運動を続けているが、なかなか減らない。むしろ油断するとすぐ増えてしまう…。 2年前、同じく断酒をしてみたが、3週間もたなかった。 毎日飲むことがスタンダードという状況をやめて、たまに嗜む程度になりたい…。 昨日(8/29)は一滴も飲んでいない。 さて、どのくらい飲まずにいられるか…(笑) → 断酒日記はこちら 『 禁酒セラピー 』