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勝浦旅行-三日月シーパークホテル勝浦(旧 勝浦ホテル三日月)、勝浦ウォーターアイランド、マリブポイント、遠見岬(とみさき)神社、JR勝浦駅

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三日月シーパークホテル勝浦(旧 勝浦ホテル三日月) 千葉県勝浦市にある、 三日月シーパークホテル勝浦 (千葉県勝浦市墨名820)を訪れた。 全室オーシャンビューで、眼前には太平洋が一望できる。 また、大浴場もオーシャンビューで温泉だ。 最上階と屋上にはプールもある。 勝浦ウォーターアイランド 写真中央は、 勝浦ウォーターアイランド という遊戯施設で、空気で膨らんだ島を渡り歩くお楽しみパークとなっている。私も息子二人と挑戦したが、とても難しかった。さすが中学3年の長男が一番上手に渡り歩いていた。小学5年の次男と私は恐る恐るで常にへっぴり腰(笑) マリブ(サーフスポット) 訪れた日は、波が穏やかでしたが、海岸の右奥(南側)にはSUPとサーファー(ロングボーダー)が3人入っていた。 ここは、「 マリブ 」という知る人ぞ知るサーフスポットで、外房の他の海岸では波が大きすぎてクローズ(サーフィンできないほど荒れた状態)しているときに、きれいな波が割れるサーフィンスポット。 過去(2005年)に、本会場の素晴らしい波のもと世界選手権が開催され、伝説となっている。(※) 私も、当時売られてた本大会を収録した、ビデオ(VHS)かDVDか忘れてしまったが、テープがすり切れるほど見た覚えがあります。 ※2005年の世界選手権大会「クイックシルバープロ(Quiksilver PRO)」が、このマリブポイントの完璧な波のもとで開催され、ファイナル(決勝)はケリー・スレーター(Kelly Slater)VS アンディ・アイアンズ(Andy Irons)という最強トッププロ対決となり、アンディが素晴らしいチューブライドを見せ優勝。(残念ながら、2010年アンディは32歳という若さで亡くなってしまった。) ホテル内の写真スポット ホテル内の一角に設けられた、写真スポット。 風鈴がたくさん下げられた和室。 綺麗にライトアップされている。 きれいだ。 翌日の早朝、市街を散歩に出かけた。 遠見岬神社(とみさきじんじゃ) 近くにある、 遠見岬(とみさき)神社 へ。 (勝浦市浜勝浦 1番地) 鳥居をくぐって境内に入ると、奥にはけっこう急な階段。 この階段を登っていく。 階段を上り、崖沿いにも続く階段を登り切ると、勝浦市街を一望できるポイントがある。 素晴らしい眺めだ。写真中央の建物は三日月シーパークホテル

銭湯(せんとう)で見つけた詩(田村隆一作)

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よく行く銭湯(板橋区上板橋にある 寿湯さん )で見つけた、詩。 こういうの好きだな。 ” 銭湯(せんとう)すたれば 人情もすたる 銭湯を知らない子供たちに 集団生活のルールとマナーを教えよ 自宅にふろありといえども そのポリぶろは親子のしゃべり合う場にあらず、ただ体を洗うだけ。 タオルのしぼり方、体を洗う順序など、基本的ルールはだれが教えるのか。 われは、わがルーツをもとめて銭湯へ ” 詩人 田村隆一 田村隆一氏(1998年没)は、東京府北豊島郡巣鴨村(現在の東京都豊島区南大塚)出身の詩人。( Wikipedia>田村隆一 ) 筆者も、田村氏の出身地に比較的近い西巣鴨出身なのだが、幼少期に祖父と行った銭湯を懐かしく思い、銭湯通いしている。銭湯には現代には薄れてしまった人とのふれあいの良さが昔のまま残っている。 『詩人の旅』(田村隆一 著)