青大将(アオダイショウ) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 25, 2013 青大将(アオダイショウ)先日、千葉県のある農道脇で見つけた蛇の死骸。アオダイショウではないかと。 蛇の死骸 (C)NOB アオダイショウは、ナミヘビ科 ナメラ属に分類される日本固有種の蛇。 昔から人間との関わりが深い蛇だそうだ。ネズミや動物の卵が好物らしく、倉庫などに暮らしたり、ネズミを追って家屋に入ってきたりすることも。木登りが得意で、鳥の巣から卵を採って食べる。都心部でも緑があるところなら出没するらしい。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
午後(夕方/夜)に靴を履きおろす時のおまじない・・・。 5月 13, 2013 午後(夕方/夜)に靴を履きおろす時のおまじない・・・。 先日、5才の息子と午後散歩に出るとき、夕方にもかかわらず気温が高く暑かったので、夏用に買っておいた息子のサンダル型シューズを新しく履きおろした。 日本では、「新しい靴は、朝・午前中に履きだすもので、午後や夕方・夜におろしてはいけない。」との迷信がある。午後に新品のまま履き下ろすと、転んだり災難が降りかかるかもしれない、というものだ。だから、今回は靴底にマジックペンで”×”(バツ/ばってん)と書いてから、息子に履かせた。こうすることで、新品ではなくなるらしい。 新しい靴底にマジックペンで×と書く (C)NOB でも、この迷信はいったいなぜあるのだろう? インターネットで調べたところ、 1、新しい靴は、人も神様も羨むものなので、新しい靴だとわからないために汚れをつける。 とか、 2、「亡くなった人は夜に新しい履物を履かせて玄関から出す」という習慣があったため、縁起が悪い。 といった理由があるようだ。 2の、「亡くなった・・・」は北枕(きたまくら)や一本箸(いっぽんばし)と同等の意味だろう。亡くなった人と同じことはしないほうが良いということだ。 これは靴で言えば、「新しい靴をおろす際、家の中で履いてそのまま脱がずに外へ出てはいけない」 という習慣がある。 新しい靴を家の中で履いた場合は、一度脱いで、玄関で履き直して外出しなくてはいけないというもの。 よっておそらくは、1の「人も神様も羨む・・・」という理由が正しいのではないかと私は推測する。 「新しい靴を汚す」という習慣は、日本独特の習慣らしいし、 日本はもともと下駄・ぞうり文化で、靴は西洋から入ってきた異文化だったはず。 (以下写真:日本で初めて革靴を履いたとされる坂本龍馬の写真。左の写真はの足元は短靴、右の写真ではブーツのような靴を履いている。「 靴のパラダイス>紳士靴まるわかりガイド 」より抜粋。) 革靴を履く、坂本龍馬。 (写真/「靴のパラダイス」より) もしかすると、過去の日本では、新しい靴をおろすことで、周囲から羨まれ、災いを受けたという時代があったのかもしれない。 だから、新品に見えぬよう履き下ろす前にわざと汚してしまえ!という感じだったかもしれない。 その名残が、この迷信なのではないだろうか? あ... 続きを読む>>
【不思議体験】瞼(まぶた)の裏に映って見える模様や光「丹光(たんこう/たんみつ)」 10月 14, 2022 2年くらい前(42歳)のある日、寝ようと目を閉じた瞼の裏に、動く光が見えた。 今まで、意識もしなかったのに、突然見えたので気づいた。 光は一点で、残像を残しながら、何かを描いているように見えたた。 両目で見えているのか、片目だけ見えているのかわからないが、ピントはあっている。 パソコンのスクリーンセーバーのような動きだった。 「何だこれは?」と思いながら見ていたが、そのうち消えてしまった。 その日は、何も気にせずそのまま就寝した。 翌朝、ネットで調べてみると「 丹光(たんこう) 」と呼ばれる現象で、暗い場所で目を閉じたときに光が見えることだといことがわかった。 小学5年の息子に「こういう現象(目を閉じたときに動く光が見える)体験したことある?」と聞いてみたら「たまに見えるよね」と答えが返ってきた。子供も無意識に体験していることがわかった。 数日後、また寝ようと目を閉じると、また瞼の裏に動く光が現れた。 その時はさすがに、その光が気になって、興味深く観察してみた。 すると、光が何かを描いていることには間違いなかった。 しかし、何だかわからない。 そのうち、光が消えて無くなった瞬間、鮮明に幾何学模様が現れた。 見たこともない幾何学模様だった。 「なんじゃこりゃ」と思った瞬間、パソコンのCPU(半導体/マイクロプロセッサー)のような形に変形し、その構造が鮮明に見えた。メーカーのマークのようなものまではっきり見えた。見たことないブランドマークだった。 しばらくして消えて無くなり、その日も不思議だなと思いながら就寝した。 数日後、また就寝時に瞼の裏に光が現れた。 まるで万華鏡で見る模様みたいなものが鮮明に瞼の裏に現れた。 曼荼羅(まんだら)模様のような綺麗な図形(幾何学模様)だった。 数日後、また光が見えた。 光が消えた瞬間、今度は象形文字のような、文字列が鮮明に浮き上がって見えた。 数ヶ月後、また光が現れた。 今度は、見たこともない数式が鮮明に見えた。(写真はイメージです) 以上、何を意味しているのかわからないが、不思議な体験のひとつだ。 最近もちょいちょい見えるときがあるのだが、見える状態とは何だと自分なりに考えた結果、おそらく脳波が下がってシータ波と呼ばれるリラックス状態になった時に見えるのではないかと思い、就寝時に深呼吸してリラックスしてみるが、なかなか意図して見るこ... 続きを読む>>
コンラート・ツァハリアス・ローレンツ(Konrad Zacharias Lorenz) 6月 04, 2013 コンラート・ツァハリアス・ローレンツ(Konrad Zacharias Lorenz/1903-1989年) コンラッド・ローレンツとも表記される。オーストリアの動物行動学者で創始者。刷り込みの研究者で、近代動物行動学を確立した人物のひとりとして知られる。息子はトマス・ローレンツで物理学者。 「刷り込み」の研究には、実際の動物をつかった実験をもとに多くの成果を残した。また「幼児図式」といわれる、なぜ親が子供を可愛がり育てるのかという本能的要因の理論を確立した。 刷り込み(すりこみ) ハイイロガンという鳥をつかった実験で、雛が誕生し親を認識する一定の法則を発見した。頭に刷り込むように親を認識し、一度刷り込むとほぼ一生消えない様から「刷り込み」と名付けられた。 幼児図式(ようじずしき) ベビー図式とも呼ばれる。私たち人間を含む哺乳動物の親が、幼体を保護し養育したくなるのは、私たちの中に『可愛い』という感情や養護反応が解発されるため。その要因は幼児が持つ容貌の視覚刺激にあるというもの。 幼児図式の特徴を表した、コンラッド・ローレンツによるスケッチ 視覚刺激の特徴 ・身体に比して大きな頭 ・前に張り出た額をともなう高い上頭部 ・顔の中央よりやや下に位置する大きな眼 ・短くて太い四肢 ・全体に丸みのある体型 ・やわらかい体表面 ・丸みをもつ豊頬 これら特徴により、親は子供を「可愛い」と認識し養育したくなる、ということだ。大きな頭に、おでこが広く出ていて、目が大きくて、手足が短く、体全体が丸々していて柔らかい・・・確かに、子供を持つ親なら誰もが納得でしょう(^^)私もそのとおりだと思います。また、これは子供に限った話ではなく、普段テレビや漫画で見るキャラクターの多くは、この幼児図式を取り入れているのがわかります。 著書 「ハイイロガンの動物行動学」「ソロモンの指環 動物行動学入門」「動物行動学」「ヒトと動物」「攻撃 悪の自然誌」「人イヌにあう」「人間性の解体」など多数。 コンラート・ローレンツの書籍をアマゾンで検索 → Amazon>本>コンラート ローレンツ 【余談】 ローレンツとは関係ありませんが、「刷り込み」という現象は、鳥だけでなく一部の哺乳動物でも同じような実験結果がでたという話があります。それでは、人間(赤ちゃ... 続きを読む>>
東京都台東区の銭湯「天然温泉 湯どんぶりの栄湯」を訪れました。 8月 25, 2024 昨日、8月24日(土)前から気になっていた、東京都台東区にある銭湯「 天然温泉 湯どんぶりの栄湯 」を訪れました。 こちらは、銭湯でありながら、お湯は天然温泉となっています。 場所は、JR「南千住駅」か、東京メトロ「三ノ輪駅」が最寄りになるのでしょうか。筆者は浅草駅から歩いて、こちらの銭湯に入って、南千住駅から帰りました。 湯船は、露天風呂、ジェットバス、電気風呂、薬湯、超高濃度炭酸泉、水風呂、サウナと充実しています。 しかも、お湯はすべて太陽光で沸かしているというので驚きです。 どの湯船も、適度な熱さで身持ち良かったです。 露天風呂には、一人が入れるくらいの小さな湯船が2つ設置されていて、これが「湯どんぶり」の名前の由来なのかな?と思いました。 筆者も入らせていただきました。一人だけのお風呂を堪能することができ、贅沢な気持ちなります。 帰り道、南千住駅近くで、盆踊り&和太鼓がやっていました。 帰って調べると、「 第一回 南千住中央町会盆踊り大会 」だったようです。 生の和太鼓は迫力があって、とても良かったです♪ ■地図 続きを読む>>
『僕が見たUFO 1988 at Tokyo』(1988年頃に東京都豊島区上空で目撃した未確認飛行物体) 10月 15, 2022 私が小学4~5年生くらい(当時10歳くらい)の頃(1988年ごろ)、いつも通る学校の帰り道の途中、UFOを見た。というか呼んだら(念じたら)出現したと言ったほうが良いかもしれない。 場所は東京都豊島区西巣鴨上空、当時通っていた小学校で「UFOを見た」という友達が頻発していたのだが、自分は見れてなかったので「僕も見たいな」と思っていた。 ある日の学校の帰り道、立ち止まって都会の狭い空を見つめて「UFO来い」と念じていた。 多分5~10分くらい念じていたと思う。 すると、一瞬だったが、高速で直線的に移動する、野球ボールくらいの大きさの物体が、空を横切ったのである。 色は青みがかった緑色で、上空20~40m位と比較的近い距離だった。目の錯覚や見間違いではなく、本当にはっきり見えた。野球のゴムボールのような大きさと形状だった。 近くに公園などなく、家とマンションに挟まれた細い道だったので、野球ボールが飛んでくるはずもない場所だった。 帰宅し、祖父に伝えたが、「ああそうか」と反応は鈍かった。 私は5~6歳の頃に、宇宙人と思しき何者かと遭遇した記憶もある(→ 私が見た宇宙人 )ので、それと関連しているのかもしれない。その後は見てもいないし、呼んでもいない。 (『僕が見たUFO 1988』Nobuyuki Oshima 2022,10,14) ちなみに、ここ最近、米国海軍などから公開されている、過去のUFO(UAP)映像は、どれも高速で移動する比較的小さな物体が多いが、自分もこの物体を目撃したのですんなり理解できる。空中だけでなく、海中でも高速で移動できるようなので、プラズマ・磁場などを利用し移動する反重力テクノロジーが推進力だと予想する。 続きを読む>>
昨日の雲(2023年10月21日) 10月 22, 2023 昨日(2023年10月21日)の雲。 東京都板橋区、18:00ごろの東の上空。 西の日没後の明るさに照らされて、白い雲だけがはっきり見えて幻想的だった。 写真ではわかりにくいが、まわりの黒い雲は、ブルー~エメラルドグリーンのような色になっていて、綺麗な雲でした。 夕日(日没前後)の空は綺麗で好きだが、反対側の東の空も以外と好き。夕日の明かりに照らせて、東の空とはちょっと違った光景を見ることができる。 続きを読む>>
ヤンチャヤ 古着屋(東京都板橋区) 2月 19, 2012 ヤンチャヤ 古着屋(東京都板橋区)【検索用:やんちゃや/ヤンチャ屋】 ヤンチャヤみつけました。古着屋というか、デットストックのジーパン屋とでも言ったほうがいいくらい、ほとんどが新古品(LEVI'Sなど米国のデットストックもの、しかもどれも40年~OLD級)のジーンズ、コットンパンツなど。ジーンズのリペアも行なっているようだ。昔、東京・板橋区、東上線「ときわ台駅」近くの富士見街道(SB通り)沿いにあったお店。今は東上線「東武練馬駅」近くにあります(2012年2月19日現在)。 ヤンチャヤ (C)NOB 私が中学生だった20数年前、リーバイスなどのデッドストックのGパンの宝庫でした。アメカジブームで、友達とよく来たものです。当時、数々のファッション誌にも取り上げられ、多くのお客さんが来たそうです。 現在の場所は不動道り沿い、東武練馬駅からだと、駅前「イオン板橋」東側の脇道(坂)を下り、不動道りに出たら左へ曲がり、すこし行くと右側にあります。店内に入ると、ベレー帽の店長健在でした。「デニムはほとんど売れっちゃったよ!」ってリーバイスのコットンパンツはたくさんありました。(てか店長20年前とぜんぜん変わってない!笑)コットンパンツはどれも「ミスターLEVI'S」ネームの超デッド!! その他、店長オリジナルのリメイクジャケットなどもありました。店先の「ヤンチャヤ」と手描きされたのれんが目印。 地図:東京都板橋区徳丸1丁目33-8 ヤンチャヤ 大きな地図で見る 続きを読む>>
【不思議体験】私が見た(遭遇した)宇宙人 7月 28, 2022 私が見た宇宙人(1982年ごろに茨城県水戸市で遭遇) 筆者は、幼少期に宇宙人を見た鮮明な記憶がありながら、「もしかしたら夢だったかもしれない」と記憶に蓋をしてきました。遭遇から数年後、あるUFOの本で「甲府事件」を知って、私が見た宇宙人と特徴がとても似ていることに驚き、あれは本当だったかもしれないと思いました。 なかなか信じてもらえない話で恐縮ですが、記録のために、以下に記しておきます。 (UFO JapanさんのHPにも投稿させていただきました。→ 投稿記事 ) 似たような体験をされた方や、同じような宇宙人を見たという方がいらっしゃいましたら、ご連絡かコメントいただけると嬉しいです。 <宇宙人遭遇体験談> 私は、1977年生まれ(東京)なのですが、宇宙人に遭遇したのは確か5~6歳ごろなので、1982年ごろでしょうか。 母方の実家(茨城県水戸市)の家での夜のことです。 私は双子なのですが、その日、双子で同じ布団で寝かされていましたが、寝ようとしてもなかなか寝付けず和室の部屋の天井を見ながら寝ようとしながら時間を過ごしていました。隣にいる双子の弟はすでに寝てしまっていました。 暗がりの部屋から、ふと、明かりのある廊下を見ると、身長1m~1.2mくらいの人間ではない2足立ちの生き物がこちらを覗き込むように立っていました。 廊下は、トイレと風呂場に続く内廊下なので、その生き物は家の中に入ってきていたことになります。明るりが付いた廊下を、暗がりの部屋から見ると、黒のシルエットで肌の色までは確認できませんでした。黒っぽい色だったと思います。 ただ、見た目は人間と違い特徴的で、頭が異様に大きく、目が大きい、特に耳が大きく上に尖った形状をしていました。そして、小さな口から牙が2本出ていました。鼻は確認できませんでした。 手足と体は細く、肩から銃のようなものを提げていました。 被服は着ていたか、わかりませんでした。 すぐに私の目とあちらの大きな両目が合い、声を出す暇もなく、恐怖を憶える暇もないまま、大きな目からテレパシーのような感情が、私の目に伝わってきました。体は動かすことができませんでした。 そのテレパシーのような感情が、何年経っても忘れられないほどです。 言葉では表現できない感情、心地が良く、安心感があり、愛情のような、体を包み込まれるよう... 続きを読む>>
信楽狸の八相縁起・八相縁喜(しがらきたぬきのはっそうえんぎ)/信楽焼(しがらきやき)の狸(タヌキ)の置物(信楽狸たぬき)の縁起話 7月 02, 2013 信楽狸の八相縁起(しがらきたぬきのはっそうえんぎ)/信楽焼(しがらきやき)の狸(タヌキ)の置物(信楽狸たぬき)の縁起話 狸(たぬき)の置物 食事処や呑み処へ行くとよく目にする、狸(たぬき)の置物(焼き物)。滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる伝統陶磁器である「信楽焼(しがらきやき)」による置物だ。実はこのたぬきの置物には、8つの縁起の意味があったことを知った。八相縁起(はっそうえんぎ)、八相縁喜とも呼ぶらしい。以下に解説したい。 信楽狸の八相縁起 (※上の図は 高槻新士 さんのイラストを元に加工させていただきました。) 1、笠(かさ) 思いがけない悪事災難から身を守るために、普段から準備しておこう。 2、大きな目 周囲を見渡し、正しい判断ができるように。気配りも肝心。 3、笑顔 いつも笑顔を忘れず、お互い愛想よく。 4、大きなお腹 冷静さと大胆さを持ちあわせよう。 5、大福帳(だいふくちょう)、通い帳(かよいちょう) 信用第一、世渡りに欠かせない帳面。信用を積もう。 6、金袋 金運を身につけよう。 肝っ玉すえて精進しよう。 7、太い尻尾 終わり良ければすべて良し。 何事も大きく太く、しっかりした終わり方をしよう。 8、お酒(徳利/とっくり) 人徳を身につけよう。 その他にも縁起が隠されていた! ・ たぬき →他抜き→他を抜く(たをぬく)、群を抜くことを意味する。 ・ 八 →「八」という漢字は、下に向かって末広がりだから縁起がいい漢字とされる。 ・ 8 →∞(無限) 書き始めから終わりまで切れてなく繋がっていて、縁起の良い数字とされる。 以上ですが、これだけ身につければ商売繁盛しますね(^^) 福を招く縁起の良いタヌキ、私も心にしっかり叩きこもうと思いました! その他参考 (以下、 Kotobank より) 八相(はっそう)とは? 占い用語集によると、 全身の雰囲気から、その人を判断する方法。普段の癖や行動傾向、心の善し悪しが、相に大きく影響すると考えられている。八相には、「貴相」・「福相」・「威相」・「寿相」・「貧相」・「孤相」・「悪相」・「夭相」がある。 デジタル大辞泉によると、 釈迦八相(しゃかはっそう)のこと。釈迦八相とは、観相で、人相を分類した威・厚・清・古・孤・... 続きを読む>>
脳(頭部)MRI(磁気共鳴画像)検査、MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査を受けてきた。(脳ドック体験談) 9月 07, 2022 ここ数日、風邪の症状がないのに、軽い頭痛が続いたため、念のため脳のMRI(およびMRA)検査(脳ドック)を受けてみました。 MRI( Magnetic Resonance Imaging/ 磁気共鳴画像)検査・MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査とは、強力な磁場と非常に周波数の高い電磁波を用いて極めて詳細な画像を描き出す検査で、X線を使用しないため放射線(放射能)に被爆することない安全な検査方法です。 私は、若い頃から血圧もやや高め(いつも135くらい)で、今もやや高め(135~140くらい)のため、40代半ばということもあり初めて受けてみました。(健康保険適用か否かは、症状など医師と要相談) 上は検査で撮影した私の脳内の写真の一部です。 写真左がMRI画像(脳の断面)で、右がMRA画像(脳内の血管)。 結果は、ともに 「異常なし」 でした。 MRIは、脳の断面を上から下まで撮影し、脳腫瘍、脳梗塞、脳の萎縮などの脳の病気がないか、などを診断します。 MRAは、脳の血管を様々な角度から映し出し、脳出血やくも膜下出血の原因になる、コブと呼ばれる動脈瘤(どうみゃくりゅう)が血管にないか、また脳動脈瘤ができやすいといわれる脳動静脈奇形がないか、血管の太さなどに異常がないか(脳梗塞になりやすいかどうか)を診断します。 検査装置は、強力な電磁場を発生させるもので、独特な大きな音がでるため、耳栓を渡されました。耳栓を付けて、頭を固定し、顔の前にも十字型の固定具を装着したうえで、筒状の狭いスペースに頭部をスライドさせ、検査を開始します。時間は10分程度でした。途中で怖くなったり、気分が悪くなったりした場合に、撮影技師に知らせるためのブザーを手に握りながら検査します。何かあったら、手元のブザーを押して鳴らせば、検査を一時中断してくれるとのこと。閉所恐怖症の人などは、少し抵抗があるかもしれません。私も、初めてということもあり、開始寸前になんだか怖くなってしまい、顔の前の十字の固定具を、オープン型の簡易固定具に変更してもらいました。検査途中、大きな音がしびっくりすることもありましたが、早く終わらせたかったので、頭部を動かさぬよう注意しながら、ブザーは鳴らさずに我慢しました。目は開けたり閉じたりして気を散らしながら、終了までの時間の経過を待ちました。頭部を固定する(動かしてはいけない)ことって... 続きを読む>>
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