稲刈りを手伝いました。

義理の父親が、代々千葉県でお米を作っているため、手伝いに行ってきました。

稲穂(お米農家)
実った稲穂。
今年は雨が多く、刈るタイミングが難しかった。
土が湿っていると、機械(コンバイン)が入れないので、稲刈りができない。

コンバイン稲刈り機
義理父が運転するコンバイン。
田んぼの四隅は、機械では刈れないので、先に手で刈っておく(手刈り)。
コンバインは、稲を刈りながら、実と茎を自動で分離して、後ろに不要な茎(藁)を吐き出していく。

コンバインに乗る子供(孫)
小学5年生の次男を乗せてもらった。
コンバインの後方から掃き出る藁の中には、小さな実が混ざっているため、たくさんの鳥がそれを狙って集まってくる。
息子は稲刈りの体験というより、コンバインの上でバードウォッチングを楽しんだようだ。笑
自身のスマホで鳥たちの動画を撮影し、降りた後「めっちゃ、(鳥たちを)近くで撮影できた!」と、興奮していた。

大きな白鷺(シラサギ)が飛んできた。

こぼれた実(お米)を食べるカラスと白鷺(しらさぎ)
カラスと一緒に、地面(落ちた藁)をつついて、こぼれた実(お米)を食べているようだ。
白鷺(しらさぎ)は、カエルか、バッタのような生きものを狙って食べていた。
スズメや、鳩(ハト)も集まってきた。

コンバインで刈った実を軽トラに積み移す
コンバインで刈った稲の実を、軽トラに積んだ専用の容器に自動で積み移す。
数年前は、コンバインを買い替える前は、この工程は手作業だった。

米乾燥器
軽トラに積んだ実を、乾燥機に入れて乾燥させる。
乾燥機に稲の実を入れる工程も、数年前までは手作業だったが、機械を導入して自動化した。

乾燥器から送られた実を、実と籾(もみ)を分ける機械
乾燥器から送られた実を、玄米ともみ殻を分ける機械。
もみ殻は、自動(モーター・ファン)で外へ排出される。

玄米を袋に詰める機械
選別された玄米を袋に詰める機械。
1袋30キロ(+余裕分)で詰めていく。
袋の封の紐は手作業で結ぶ。

袋詰めされた玄米(30キロ)

袋詰めされた玄米(30キロ)。
封をしたら積み上げていく。
この状態で、農協などにすぐに出荷される。
自身で消費する分は、専用冷蔵庫でこのまま保管しておき、食べる直前に精米する。
これが鮮度を落とさず美味しく食べる方法。

【感想】
米作りは、天候に大きく左右され、実が良く育つ年もあれば、そうではない年もある。
日照、雨、気温、台風、すべてに気を払う必要があり、難しいなと思った。
その分、食べた時のおいしさと、天の恵のありがたみを実感できる、素晴らしい食べ物だと改めて実感した。一粒残さず感謝し大切に食べよう!

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